【Gate.io:初心者向け】グリッド取引とは? 特徴と仕組み

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下記の記事でも紹介している通り、Gate.ioでは様々なトレードが可能になっています。それがゆえに色々なトレードを楽しむことができるのですが、そのなかのひとつにグリッド取引というものがあります。このトレードをしているユーザーもとても多いので、興味がある方は挑戦してみるといいでしょう。

グリッド取引とは?

グリッド取引とはトレーダーが設定した価格帯の範囲内で売買注文を行う自動取引を指しています。トレーダーは上限と下限を設定することでこの設定範囲内のなかで勝手に売買が始まるというものになります。このトレードはチャートをわざわざ見ていなくても勝手に注文が始まるため、型がはまれば何もしていなくても稼げるということになります。ただし投資ですので、100%勝てるという保証は一切ありませんので注意です。

グリッド取引の仕組み

トレーダーはまず売買注文における上限と下限を決めます。グリッド取引は、指定したグリッド構造の価格帯の範囲において、あらかじめ決められた注文が動き、利益を得ようとするのです。つまり仕組みとはしては、レンジ相場になった時にこの戦略はとてもうまくいくことになります。仮想通貨に限らず、チャートは8割がレンジと言われていますから、レンジ相場で戦う分にはグリッド取引はとてもおすすめになります。しかし注意点もあります。上限を超えたとき、下限を超えたときに損切りがされ、設定した利確価格に届くと利確されるという仕組みになります。

自動売買

自動売買が基本になります。トレーダーはあらかじめ注文を用意しており、この命令通りに注文が発注され、利確もしくは損切りされるという仕組みになります。そのため、わざわざチャートを見なくても利益が挙げられるという仕組みになります。ただし、戦略が成功すればという条件が付きます。システムトレードのメリットは、チャート確認の負担を減らせることですが、人ではないため突発的な相場の動きに対応はできないという弱点も持っています。

トレンド相場

グリッド取引はある程度価格帯の上下限が読めるところで仕掛けなければなりません。強烈なアップトレンド、もしくはダウントレンドが続いている状態だと、どこまでいってしまうかも想像ができません。トレンド相場ではこの戦略はうまくいかないどころか、全額欠損の可能性もありますので、相場を読む力が求められます。

トレード初心者向け

グリッド取引は初心者向けの戦略ともいえます。なぜなら、安値で買い、高値で売って差額を稼ぐという単純な戦術に基づいて自動売買されるからです。グリッド取引を利用するときに必要となるものは価格レンジの設定のみです。トレード初心者の場合、値動きの癖などを覚えるところから始めたほうがいいですので、ある意味自動売買から学ぶのもいいかもしれません。

グリッドコピー取引

ここから本題ですが、Gate.ioではグリッドコピー取引というものができます。グリッドコピー取引とはフォロワーが裁定取引を行う熟練トレーダーのグリッド戦略パラメーターをコピーすることを意味します。つまり初心者であっても、熟練者のトレードを真似ることができるため、勝ちやすい戦略になります。コピートレードによく似ています。以下の記事を参考にしてみてください。熟練トレーダーをフォローすることで、エントリータイミングも同じになり決済タイミングも同じになります。

グリッド取引の開始方法

グリッド取引をするためにはまず口座開設が必須条件になります。できれば本人確認まで終わらせるようにしてください。以下の記事で紹介していますので参考にしてもらえればと思います。さらに入金まで終わらせるといいでしょう。

登録が終わったらログインをしましょう。ホーム上部のコピートレードからストラテジーボットを選択してください。

Source : Gate.io

グリッド取引を専門にしているプロトレーダーのリストが出てきますので、コピーしたいトレーダーを選択します。このページでは人気トレーダーのランキングなども見れますので参考にしてみてください。どれもトップレベルの裁量トレーダーなので、腕はよいですが、損することもありますので、それも考慮してください。

Source : Gate.io

トレーダーのアイコンをクリックすると、トレーダーの戦績をみれますので、総合的に考えて、どのトレーダーをコピーするか選択してください。

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